ぼっちユニバーシティとは!?元ぼっち大学生が大学ぼっち応援サイトを立ち上げた理由についてお話しします
ぼっちユニバーシティは、日本中の悩めるぼっち大学生を応援するために立ち上げられたWebサイトです。この記事では、僕が当サイトを立ち上げた理由に焦点を当ててお話ししていきます。
たっちゃん
ぼっちユニバーシティの運営者です。
大学ぼっち時代にプログラミングを学び始め、在学中にフリーランスのWebエンジニアとして独立。
本業はWebアプリケーションやWebサイトの受託開発がメインですが、最近はFlutterにハマっています。
趣味はバックパッカー旅行と立ち飲み屋さん巡り。
現在は都内でひとり法人を経営しながら、現役のぼっち大学生のみなさんへお役立ち情報を発信しています。
0. はじめに
大学ぼっちのみなさんお元気ですか?
当サイトはこちらのページでも説明した通り、「日本中の悩めるぼっち大学生を応援する」というなかなかお節介なコンセプトのもとで立ち上げられたサイトです。
僕がなぜ現役大学生でもないのに、このようなコンセプトに則って本業の時間を削ってまで、見ず知らずのぼっち大学生のみなさんに向けたコンテンツを作ろうと思い立ったのか?
今回はその理由の部分に焦点を当ててお話しさせていただきます。
1. ぼっちユニバーシティーを設立した主な理由
1-1. 理由1:ぼっち大学生だった当時の自分自身のため
僕がぼっち大学生のみなさんに向けた記事を作成する理由は、大学ぼっちだった当時の僕自身のためです。
拍子抜けしてしまう読者の方もいらっしゃるかとは思いますが、これは紛れもない事実であります。
無論、今の僕が何らかのテキストをしたためたからといって、当時の大学ぼっちな僕に時空を超えて届くようなことはないでしょう。
しかし、当時の僕が小さい脳みそであれこれ1人で考えていたことが、形を帯びないまま記憶の彼方に消えてしまうのは、それはそれでどことなく寂しいような気がしていました。
そんなこともあり、ぼっち大学生だった当時の僕が考えていたことを、今の僕がWebサイトのコンテンツという形で公開することによって、あの頃の悶々とした感情を成仏させることができるのではないかと思い、気づいたときにはサイトの構築作業を始めていたという次第です。
このように書くと、なんだか僕が自分大好き人間のように映るかもしれませんが、これに関しては僕は否定することはしません。
著述家のジョセフ・マーフィーが言ったように、自分を愛せない人を他人は決して愛さないと思うからです。
1-2. 理由2:ぼっち大学生だった当時の自分が抱えていた問題を解決するため
世界的に有名なスタートアップアクセラレーターであるY Combinator。
その創業者であるポール・グレアムは、スタートアップのアイデアを得る方法として、下記のようなアドバイスを述べています。
スタートアップのアイデアを得る方法は、スタートアップのアイデアを考え出そうとすることではありません。問題を探すことです。それは自分自身が抱えている問題だとなお良いです。最も優れたスタートアップのアイデアには、傾向として3つの共通点が存在します。それは創業者自身が欲しているものであり、創業者自身が作れるものであり、ほとんどの人がその価値に気づいていないということ。MicrosoftやApple、YahooやGoogle、Facebookはいずれもこの方法に沿った形で始まりました。
念のためお伝えしておくと、僕はこのサイトのアイデアを引っ提げてスタートアップを創業する予定は全くありません。
ここでお伝えしたいのは、僕がこのサイトを立ち上げるにあたって、自分が取り組みやすい問題が、たまたまぼっち大学生が共通して抱えているであろうお悩みであると考えたということです。
なぜなら僕自身が筋金入りの大学ぼっちだったので、そこまで年代の変わらないぼっち大学生のお悩みに関しては、当事者意識を持ちながらその解決方法を探ったり、あるいは提示をすることが比較的容易にできるから。
つまり、ぼっち大学生のお悩みという問題は、ぼっち大学生のエキスパートである僕と相性が良いということになります。
これが僕がぼっちユニバーシティを立ち上げたもうひとつの理由です。
1-3. 理由3:ぼっち大学生の地位向上のため
こちらはちょっと思想強めな内容になりますが、僕はぼっち大学生が根拠もなく馬鹿にされたり、自然と哀れみの対象になるのがマジで解せません。
僕が現役ぼっち大学生だったころに、学内外で頂戴した言葉たちを一部紹介しますと、
- ぼっちって就活するときヤバくない?
- ぼっちダサい!
- 今後のためにL○NEグループに入ってみんなと仲良くしておいたほうが良くない?
- 俺/私たちのこと嫌いなの?
- それでは社会で通用しないよ?
それぞれ論破していてはキリがないのでここでは割愛しますが、これらの言葉を投げかけられた当時の僕は、失笑せざるを得ないのが正直なところでした。
これは決してぼっち大学生がイケてて、そうじゃない大学生はイケてないといったような単純な話をしたいわけではありません。
ここで僕は言いたいのは、ぼっち大学生はぼっち大学生なりに学生生活を思う存分楽しむべきで、それを野暮な連中が無条件に卑下するようなことは断じてあってはならないということです。
ぼっちユニバーシティは、彼らが周りの目ばかりを気にして右に倣えの人生しか歩めなくなっているのを横目に、自分の道をひたすら突き進むぼっち大学生のみなさんにとって少しでも役立つような存在となれるよう、今後も継続的にコンテンツを拡充していく所存です。
4. おわりに
ここまで僕がぼっちユニバーシティを立ち上げた理由を長々とお話しさせていただきました。
ちょっと感情的に書いてしまった部分もあるので、読みにくい箇所も多々あったかと思いますが、その点はご容赦いただけますと幸いです。
身も蓋もない話ではありますが、僕がこのサイトに掲載するコンテンツを、現役ぼっち大学生であるみなさんが楽しんでいただいて、素直に良いと思ったものがあれば実生活に取り入れていただくのが本望ではあります。
しかしその一方で、当時のぼっち大学生だった僕と同じように悩む読者の方が、このサイトを訪れることで少しでも気が楽になるというのが、サイトの運営者として実は一番嬉しいことのような気がします。
ここまで読んでくださった読者のみなさんは、大学ぼっちを極めつつある有望株ばかりだと思いますので、下記のリンクから他の記事も読んでみていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。